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製作工程

1 お客様のご希望をお聞きしながら、図案を決めます。

  その図案に合わせて、四角い銅板から材料を適度な大きなに切り出します。

2 木台の上で木槌を使い、切っ掛けをつくります。

  打ち起こしが始ります。
  このような鳥口とゆう鉄の棒の上で、金鎚を使い叩き上げます。

3 銅は叩くと硬くなるので、バナーの火で熱し軟らかくします。

  そして、また叩くの繰り返しで、形を作ってゆきます。

  打絞りの1回工程です。

4 器の形状に対して、様々な鳥口や金鎚を使い形を作ってゆきます。

5 最後に光った金鎚で、均し叩き、形は完成です。

  このあとカップや鍋などは、内側に錫を塗ったりなどの作業を行います。

6 仕上げ工程では、形が完成したら綺麗に磨き、緑青硫酸銅の中で煮込み、  数十年の錆を平均的に出すことで、色を安定させます。

  最後にイボタロウを塗って完成となります。

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