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片口

  • 大橋保隆
  • 2018年4月1日
  • 読了時間: 2分

鎚起銅器などを含む、金属酒器の特徴は材料の薄さ。

特に片口と言われる注器では、口が付いている為に

その特徴がとても感じていただけ、水切れがとても良い器になります。

片口の打ち出しは、このような工程で進みます。

先ずは

形をほぼつくり終えたところで

口の目安を鉛筆で書き出します。

その後、5種類の当て金、4種類の金鎚、3種類の木槌を使い、前方に打ち出してゆきます。

木槌で整え、金鎚で凸凹を均し、固める。

その後、全体を金鎚でならし、バランスを整えて、形は完成となります。

この際の、口の形には、それぞれの職人の特徴やセンスがでます。

いろんな形の、片口があります。

また、取っ手を付けた、ちろり。

熱の伝導率の良い銅の特徴により、全体的熱が伝わり

お酒の温度を平均的に温めます。

こちらの動画は片口の水切れの良さを確認する作業。

このように、ひとつひとつ水切れを確認しながら、片口製作は進みます。

銅器は、色艶などが成長する器として、その佇まいがありますが

このように機能面でも生活の中で活躍してくれる器と思います。

新潟市鍛冶小路にある、Bar Book Boxさんのご協力で

各種イベントで、銅器を体験していただける機会を増やしております。

4月14日土曜、15日日曜に

三条ものづくり学校で開催されるの「工場 蚤の市」でも 「鎚起銅器ちろりでカクテル」の提供があります。

(ノンアルコールカクテルも有り。)

是非、この機会に、ちろり体験を実感していただけたら幸いです。

http://sanjo-school.net/?p=9651

当日は、私も銅の端材を使った豆皿づくりや

端材の量り売りなどを行なっています。

春のここちよにひととき、ものづくりの街 燕三条に

足を運んでいただけたら幸いです。


 
 
 
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